医師数格差が激しいという一つの問題を抱えている

千葉県の医療現場は地域によって医師数格差が激しいという一つの問題を抱えています。

細かく見てみると、首都圏に近い位置の北西部とそれ以外の地域での格差問題が浮き彫りになってきます。

首都圏に近い北西部や県南部では千葉大附属病院をはじめとした医療機関は多く、医師も比較的足りています。


かなり深刻な医師不足に陥っている

ところがそれ以外の地域になると人口に対して医師の数が足りていません。

特に東部沿岸にかけてはかなり深刻な医師不足に陥っています。

これは2008年に経営破たんによる運営休止を決定して日本における医療崩壊の警鐘を鳴らした公的な基幹病院が位置する場所でもあります。

千葉大、女子医からの医局派遣を受けられる南部、慈恵、日医からの医局派遣を受けられる北部以外は医局派遣の恩恵が受けられないため、かなり厳しい状態が続いているのが現状です。


現状をしっかりと考慮する

また、県全体の65歳以上の人口比率に関しても千葉市では25%なのに対して、県東部は34%とやはり格差が存在しています。

これから押し寄せてくる高齢化の波に対してどうやって地域格差をなくしていくかが千葉県全体の課題と言えると思います。

千葉県で転職を考えている医師の方は、こういった状況もしっかりと考慮する必要があるでしょう。